テレアポコラム

テレアポと資料送付

先日お電話したA社のものです。A社?知らないなぁ。帰ってもらおう。

テレアポ職人の竹野恵介です。
今回のテーマは「テレアポと資料送付」です。

ちょうど昨日あったテレアポは興味のある内容だったので資料を送って下さいとお願いしました。メールで送ってくれる様にお願いしました。

しかし、1日経っても来ません。
こういうテレアポをした後の資料送付のタイミングですが、結構遅い様に思います。

弊社では今はコール後にシステムからワンクリックで送信できる様にしています。
ですので、時間が掛かるという事はありません。

どちらが標準なのかは分かりませんが、人間の記憶は時間が経つとどんどん薄れていきます。ですので、ビジネス上で時間が掛かって良いという事はないと思います。ましてや、ツールは色々と発達しています。弊社でもコールシステムからメールが送れる時代です。

このテレアポと資料送付のタイミングは考えた方が良いと思います。

中小企業の差別化に必要なこと

以前に超有名企業のコールセンターからDMがきました。DMの到着後の2~3日後にコールセンターの担当者から「DMが届いたか」という確認と詳細の説明訪問の打診がありました。内容として重要な内容だったので訪問はOKしました。

しかし・・・実際の訪問担当者から連絡があったのは2ケ月後です。訪問担当者から連絡があった時に実は何の件なのか忘れていました。

「いや、2ケ月も経って連絡をしてきても忘れているし、会う気はない、連絡が遅いと思わないの!」この様に言うと相手も切れ気味で口調が荒くなります。

超有名企業なので殿様商売なのでこの様な対応なのか?
世の中はこの時間軸が一般的で弊社が変なのか?

この部分は定かではありませんが、こういう事もあるのだと認識しています。この事があって、考えてみると中小企業は差別化という意味でもスピード感を持って対応する事が重要かと思います。

私も50代になって自分の仕事を振り返る中で「昔はこんなだったよな」と思い事が多々あります。PCがないので見積もりは手書き、商品の発注も訪問して取りに行く、その後、FAXが普及して随分楽になりました。更に便利になるとワープロやPCで文章が打てる、印刷や保存が出来る。これは画期的でした。

その後もポケベル、携帯、ネット環境等々
とても便利になったものです。
こういう進化の部分でもスピードは必要かと思います。

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